《Mimi Pepper(橋爪美味)の英語観

ホンモノの英語力=「英語マインド」+「目標」+「英語筋」

義務教育で英語を学ぶにも関わらず、実際に英語を話せるようになる日本人が少ないのはどうしてでしょうか。

日本で20年あまり英語教育に携わり、英語通訳としても仕事をする中で辿り着いた私なりの結論は主にこの3点+α。

(プラスαについては後に別の公式で紹介します)

  • 日本人が英語を話せるようになるためには、英語マインドを手にいれる必要がある
  • 「道具としての英語を使って何をしたいのか、明確な目標を持つことが大事」
  • 「日本語と英語の発音の違いについて知り、伝わる発音を可能にする英語筋トレが必須」


「英語マインド」って何?

  • 主語なし会話が成立する日本語と、できる限りなんでも言語化しようとする英語。
  • 主に島国日本で使われている日本語、世界の国と地域で使われている英語。
  • 「みんな同じが当たり前」の日本と、「みんな違って当たり前」の英語圏。

それぞれの歴史的 文化的背景を比較すると、生まれながらにして日本語に触れてきた私たちが気づかなかった日本語ネイティブと英語ネイティブのマインドの違いがあることが浮き彫りになります。(ネイティブってなんやねん?とツッコミが入りそうですが、ここではわかりやすく「幼少期よりその言語を自然と習得する環境に身を置いた」という意味で「ネイティブ」としました。英語ネイティブは「英語マインド」を持っています)

日本語の「私は……」を主語として日本語で考えるより、”I ……” 英語で思考するほうが純粋に自分のことだけを考えることができたり、今までに味わったことのない自分軸を持つ感覚を体感することができるのは、「私」と「I」の含有するものが異なるから。

辞書では 「私=I」と説明されていますが、実際にはこの通りではありません。

英語には訳せない日本語の言葉・価値観・概念があり、その逆も然り。

このマインドの違い・言語の持つ性質の違いについて感覚的に知ること「英語マインド」について理解を深めることが、英語の文構造や言い回しに慣れ親しむ為の大きな助けとなります。

「英語マインド」とは、のちに説明する「自分軸」にも通じるものです。

英語学習の「目的」「目標」は?

主語を明確にする英語で発掘する「これが私!This is me!」

【英語を話せるようになりたい本当の理由】

  • 「どうして英語を話せるようになりたいのですか?」
  • 「英語を使って具体的にどんなことをしたいのですか?」
  • 「英語という道具を使うと、あなたの人生はどのように変化しますか」
  • 「英語で手に入れたい理想の未来とは?」

と聞かれて即答できる人は少ないかもしれません。

知っているようで意外と知らない「ワタシ」のこと。

私たちが普段意識することのできない「本当の自分」「心からの望み」を発掘するために、英語の力、写真カード(Points of You®)・絵カード(The Soul Creatures’ Land)の力を借りて潜在意識の中へと深く潜ってゆきます。

「英語を話せるようになりたい」という想いの根っこの部分にまで光を当て、「なりたい自分像」を発掘するイメージ。

子どもの英語学習に関しても同じことが言えます。「具体的な目標」がないままだと、なかなか英語学習の成果が出にくいのです。

「英語を話せるようになって……したい」「……さんみたいになりたい」子どもたちができるだけリアルな目標を思い描けるように、幅広い分野やそこで活躍する様々な人について知る(出会う)機会を作ることも周りの大人ができるサポートのひとつかもしれません。

英語という言語の持つ性質は、他人軸を重んじる日本に生まれ育った私たちが「自分軸」で人生を生きようとするときに客観的に自分を知るためのツールとなります。

「母語ではない英語を通してだからこそ出会える本当の自分」を再発見するためのMimi Pepper English Schoolオリジナルコースは、この「道具としての英語」の利点を最大限に活用して生まれました。

様々なツールにホリスティックヘルスコーチングの手法を加え、「英語力の向上」「自分軸の育成」にとどまらず、「魂・霊性を含めての幸せ」について知り、考える機会を持ちます。

このプロセスの中で自然と高められる対自分・対他者 コミュニケーション能力は、その後の人生をより軽やかに自分らしく歩むための大きな助けとなるでしょう。

【英語で自己実現 Be You 4ヶ月コース】(次回開講2021年春)
【私がワタシになる Becoming6ヶ月コース】(2020年9月~開講中 時期開講2021年春)

How do you want to live your life?

あなたは自分の人生をどのように生きたいですか。

  • 「どうして自分は英語を話したいのか」
  • 「英語を使って何をしたいのか」
  • 「そのためには英語以外にどのような情報やスキルが必要なのか」

これらの「英語学習の先にある目標」をできるだけ具体的に持ち、そこへ向かって小さな一歩を積み重ねる根気も必要になってきます。

主語・目的語を明確に言語化する英語のパワーを使って自分の夢や目標を思い出し、より自分らしい人生をクリエイトするための英語コーチングレッスン。

Mimi Pepper English Schoolでの各種コース受講後、英語との接点を継続して保ちながら、目標を具体的な行動に落とし込み、実践するためのサポート体制も【レギュラークラス・セッション】というかたちでご用意しています。

「英語筋」の鍛え方~伝わる発音と会話の瞬発力を身につける~

日本人の英語が伝わりにくい理由の一つとして発音やイントネーションの問題があります。

「発音できない音を聞き取ることはできない」と言われていますが、そもそも母音が5つしかない日本語に慣れている私たち日本語話者にとって、16~26(分類の仕方による)の母音を持つ英語の発音を真似る、聞き分けるのは至難の技。

伝わる英語の発音について知り(知識)・その音を出すために必要な筋肉を鍛える(実践)指導を丁寧に行う英語学校は意外と少なく、そのノウハウを持つ講師も希少です。

Mimi Pepper ECA では、イギリスの小学校講師が編み出したフォニックス(発音と文字の関係性を学ぶ)指導法Jolly Phonicsをベースに、日本人が特に苦手とする発音を重点的にトレーニング

想像力・創造力を高め、英語の文構造を自然と習得するためのB.B.カードをメイン教材として使用。言語習得には不可欠なスパイラル学習(繰り返し学習+内容を徐々に発展させる)を意識したレッスンを実施。コースブックや先生用指導書がないため、講師の経験と発想力が問われる教材・学習法です。

【本気の人のためのWORLD ENGLISH3ヶ月コース】(2021年4月開講予定)

もうひとつの公式

「ホンモノの英語力」=「コミュニケーション能力」+「自分軸」

「ホンモノの英語力」=「英語マインド」+「目標」+「英語筋」について書いてきましたが、「ホンモノの英語力」とはそもそもどのようなものを指すのでしょうか。「英語が話せる」とは、どのような状態を意味するのでしょうか。

想像してみてください。

ここにドラえもんの翻訳コンニャクがあったら(ポケトークでもいいね)、あなたは今すぐ世界中の人々と友達になれますか?

「英語を話す」=「言語力の問題」だけではないことがおわかりいただけるはず。

わからないことがあったり道に迷ったりしたとき、

見ず知らずの人に話しかけて質問することができますか?

日本語で見ず知らずの日本人とコミュニケーションを取れないのに、いきなり英語で初対面の外国人と話をして盛り上がるなんてこと……あるかな??

共通の話題や興味の対象があれば一時的には意気投合するかもしれないけど、それ以上深い話をする段になると「聞く技術」「自分の想いを言葉で伝える力」などのコミュニケーション能力と、「何を伝えたいのか」その中身も必要になってきますよね。

「英語を話せるようになれば、海外ドラマに出てくる人みたいに自分も急に積極的になってジョークを飛ばしたりできるようになる」と想像している方が多いのですが、いくら流暢に英語を話せても、もともとのコミュニケーション能力が低いと人とうまく関われないままなのが現実。

実際に、英語通訳の仕事をするぐらい英語力に長けていても、コミュニケーション能力が低く英語話者とうまく人間関係や信頼関係を築けない人をたくさん見てきました。

ここで、もうひとつ私が勝手に作った(笑)公式を紹介します。

  • 「ホンモノの英語力」=「コミュニケーション能力」+「自分軸」
  • 「自分軸」とは、自分の頭で考え、意見を持ち、自分の責任において自分の人生を生きること。

イギリスやアメリカの小学校では、日々の国語の授業の中で少人数制の“Guided Reading”を徹底して行うそうです。「読む力をつける」を主な目的とし、同時に「自分の頭で考える」「想像力を鍛える」「聞く練習」「自分の想いを言語化するトレーニング」を徹底的に行います。

家庭の中でも、「あなたはどう思う?」「どうしてそう思うの?」親が子どもに対してGuided Readingのアプローチに近い働きかけをする場面が多い英語圏。

そのような環境で育った人たちと英語を介してコミュニケーションをとるためには、私たち日本人も「自分軸」(英語で何を伝えたいのか、その中身)をしっかり持つことが大前提になるのではないでしょうか。

橋爪 美味の考える「ホンモノの英語力」まとめ

このページで書いたことの要点をまとめます。

橋爪 美味が考える「ホンモノの英語力」とは

  • 「ホンモノの英語力」=「英語マインド」+「目標」+「英語筋」
  • 「ホンモノの英語力」=「コミュニケーション能力」+「自分軸」

文法の知識や語彙を増やすだけでは、いつまでたっても「ホンモノの英語力」は身につきません。

英語という言語について、その歴史的・文化的背景をも含めて知ることは、日本語や日本人に対しての新たな気づきや視点をもたらします。私たちが生きてきた文化や価値観を客観的に眺め、「自分はどう生きたいのか」を新たに考える機会にもなるでしょう。

英語という言語が持つパワーは、無意識の中に眠る「本当の自分」に出会うための強力なツールとなる可能性があります。

「英語の世界」は私の人生を変えてくれたと言っても過言ではありません。

英語を話しているときの”“は、日本語を話しているときの「」とは別人です。

不思議だけど、英語を話しているときの”“の方が「より自分らしい」と感じるのです。

これが私にとっては「本当の自分を生きる」感覚

変化変容の波が次々とやってくるこんな時代だからこそ、「新しい未知の世界」と「本当の自分」への扉をカチャっと開けてくれる「英語」という鍵を手に入れてみませんか。

英語に救われた私だからこそ伝えられる英語のカタチがある。

Mimi Pepper

It’s never too late to be who you really are.
(本当の自分を生きるのに、遅すぎることなんてないんだよ)

ワクワクに満ちた この終わりなき「学び」・「自己探求」の旅路を、あなたとご一緒できたら嬉しいです。

本当の自分に出会う英語教室
Rippling English School
代表 橋爪 美味(Mimi Pepper)