日中の日差しが強く感じられるようになってきました。
春から新学年を迎えた子どもたちも、
そろそろ新しい生活に慣れてきた頃でしょうか。
現在、当教室の中学生クラスには
公立私立10校より
15名の生徒さんたちが通ってくれています。
(中学生クラス 残席1 5/23現在)
公立中学校の英語教科書は全て『NEW HORIZON』
私立中学校は『NEW CROWN』または学校オリジナルのもの。
同じ教科書でも授業内容や進度・学校選定の副読本は様々。
定期テストの時期も大幅に違うため、
一斉に横並びの内容のレッスンをするということはしていません。
重要な文法事項はみんなで確認しますが、
基本的にはそれぞれの生徒が
・何がわからないのかを言語化する→わからないことを質問する
・わからないことは自分で調べる→調べ方を知る
・実力をつけるために自分に合った勉強法を見つける→教科書の音読は全ての基本!
・「理解できる」と「実際に使える」は全くの別物→繰り返し練習を怠らない
・テスト対策の勉強法のコツ→教室でやり方を覚える→家で実践
などの自学の力をつけることを大きな目標としています。
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元公立中学校英語科教諭として痛感しているのは、
学校でどんなクラスになるのかはロシアンルーレットの要素あり。
担当教科教員の力量・クラスメイト(授業に集中できる環境か否か)は
運みたいなところがあるのも事実。
どんな条件下に置かれたとしても
教科書と副読本・ノートさえあれば自分で勉強できる力をつけることが
とても大事だと思うのです。

Rippling中学生クラスは1回90分×月2回。
レッスン前半はB.B.カードをベースに
音声からのインプット・アウトプット。
定員4名の少人数制ですので、
1人の生徒あたり何度も発話する機会が回ってきます。
学校で習った文法事項や
復習したい内容もビンゴをしながら繰り返し口頭練習。
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レッスン後半は、お茶やお菓子で息抜きしながら、
宿題や試験勉強・要点整理など
それぞれが取り組みたい課題をこなします。
勉強の合間に、
子どもたちは情報交換をしたり
それぞれの学校での出来事を話してくれたり
お家や学校では話せない自分の本当の気持ちを吐露したり
ここが「心の居場所」
サードプレイスにもなっているのかな。
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私自身、小学校中学年の頃にはイジメにあい
不登校を経験。
授業中「トイレに行きたい」と言い出せずに
教室でお漏らししてしまうような子でした。
中学1年生で道を踏み外しかけた時に
父親が交通事故で瀕死の重症。
成績はボロボロ、カンニングで捕まったことも……
そこから自力で這い上がって公立高校へ合格。
府立高校の進学クラスへ入学したものの
色々あってバイトや夜遊びに明け暮れ留年確定。
17歳になってすぐに一念発起してニュージーランドへ単身留学。
(親も留年よりはマシと泣く泣く同意)
そこで生涯の師となる先生と出会い、
(現在も交流あり・結婚式にも来てくださいました)
私という人間は少しずつ変わり始めたような気がします。
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橋爪仁美の経歴について詳しくはこちらに書いていますが→★
今では全ての経験が宝物だったと心から感じていますし、
信条は
「人は何歳になっても
やり直すことができる」
もちろん、自分ひとりの力ではどうしようもないこともあるので
思い込みの壁をぶち破るためのコーチング事業も手がけています。
[私らしく生きるためのコーチング Lasicu..]
https://lasicu.com
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人との出会いによって私たちは大きく成長します。
Rippling英語教室が目指すのは、
「英語力」や「自学の力」をつけることだけではありません。
仲間との出会いや
講師である私の存在が
子どもさん自身の勇気や自信につながったり
ヤル気スイッチオンのきっかけになることを願って
日々レッスンしています。
【Rippling子ども英語教室】
https://www.mimipepper.love/mimi-pepper-english-school/english/
中学生クラスは現在残席1(木曜夜クラス)
Rippling英語教室主宰
ホリスティックヘルスコーチ
橋爪仁美(美味 Mimi)
★オンライン少人数制大人英語クラス
『英語筋トレ道場』
★京都市北区紫竹
心を育てるRippling子ども英語教室(残席わずか)
★私らしく生きるためのオンラインパーソナルコーチング
[Lasicu..]
https://lasicu.com
