子どもの「今」を抱きしめて・別れの春

今日は、中学生クラス3年生の子たち最後のレッスンでした。

2014年秋に京都市北区鞍馬口「京都あけぼの文化サロン」(母の書道稽古場)2階でスタートした子ども英語クラス。

中学校英語科教諭をしていたから中学校英語は教えたことがあったし、幼稚園の英語レッスンを2年間担当したこともあり。ところが、「小学生に英語を教える」ということは初めてだった私。

Jolly Phonicsに出会い、これをベースに英語教室してみようかと保護者説明会をしたところ、当時主催をしていた「あけぼのマルシェ」の常連客さんを中心に数人の方が集まってくださったのがはじまり。

(当時のJolly Phonicsを使ったレッスンの様子)

今日巣立って行った、そのときからの生徒さんたち。中2になって塾が忙しくなってうちの教室を卒業した子も会いに来てくれて嬉しかった。

現在メイン教材として使用しているB.B.カードにも当初はまだ出会ってなかったんだよね。

小学校高学年になり中学校受験でやめた子たちもいれば、大半の子たちは中学生になると部活も始まってうちの教室は卒業。そもそも「中学校に入ったときに困らない英語力の土台を作る小学生対象英語教室」としてスタートしたから、中学生クラスは作っていなかったのです。

でも、この子たちだけは中学生になっても続けたいと言ってくれて作ったのが火曜夜クラス。

(全員後ろに下がって背伸び!私だけおチビみたいやん!でかく写ってる!!笑)

最後のレッスンは、全種類のB.B.カードを使って大富豪の嵐!
1~2回ぐらいで終わるのかと思ったら、まだまだやろうと合計5回勝負。

みんな男の子だから言葉でうまく表現できない気持ちもあったんだろうな。唯一中2の子が、「まだやろう」「もう一回やろう」と言うと、中3の子も「そうや、もう一回しよう。全5回勝負にしよう」と返答して

声が枯れそうになるぐらい、何度もみんなでB.B.カードのセンテンスをリピートしながら大富豪をした。時々声を出さない子がいたり、でもまた思い出したように声が出てきたり、ゲームしながら私は 永遠にこのときが続けばいいと思った。

(大富豪の点数表)

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懐かしくなって過去のアルバムを見返していると、家のリフォームが終わった5年前ぐらいに不定期で開催していた「1日英語教室」の写真が出てきたりして……。今日卒業した子も参加してくれていました。

この春で当教室を卒業していった他の子どもたちや、今現在も通ってくれている子どもたちの表情を写真で見ていたら滝みたいに涙が出てきてとまらない。

「1日英語教室」を手伝ってくれていたChris。4月からは「英語筋トレ道場」でもサポートをお願いすることになっています。

子どもって、ほんまに宝物だと思う。

この瞳の輝きが、どうぞ大人になっても失われませんように。

誰かと比較したり、成績表に並ぶ数字に一喜一憂したり、そんなことでこの子たちの夢や希望が打ち砕かれませんように。

子どもはあっという間に親元から巣立っていってしまうから、まだギュッと抱きしめてあげられるうちに一生分抱きしめてあげたいね。

(花束、ありがとうございました)

教室を出てから自転車にまたがり、名残惜しそうに道路で佇む生徒たち。
そうやんな、もうお互い次いつ会えるかわからへんもんな。


私は子どもたちの前では泣かなかったけど、お風呂の中でおいおい泣いた。
何の涙なのかはわからないけど、嗚咽するぐらいいろんな感情がこみ上げてきた。

そして、この記事も涙をぽろぽろ流しながら書いている。

大切な子どもさんの人生の6年半という長い期間、私を信じて預けてくださった親御さんのお気持ち。なんかよくわからんおばさん?おねえさん?この人ほんまに大人なんか?という頼りない私を慕ってくれた子どもたち。

もっともっと真摯にこの仕事と向き合っていこうと思います。

そして、卒業していった子どもたちも保護者の方達もまたふと立ち寄れる、そんな場作りをしていきたいなという気持ちがむくむくと湧いてきました。

去年の夏に撮った中学生クラスのYouTube動画。

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私と出会ってくれてありがとう。
何か困ったことがあったら、いつでも教室へ遊びに来てください。

なにもなくても、時々は顔を見せてくれたらHitomiが喜びます。

みんなが帰ってくる場所を残せるように、私はたぶんおばあちゃんになってもここで英語教室を続けています。

自分のことを大切に、人のことを大切に、あなただけの人生をたのしみながら創造してください。

もう生きているのが嫌になるぐらい辛いことに直面したら、朱雀高校を中退してもしぶとく人生やり直して公務員になって大学の教壇にも立って通訳の仕事にも挑戦したHitomiのことを思い出してください。

何歳になっても人は変われる。
新しい道を築くこともできる。
疲れたら休んでもいいけど、簡単に人生諦めたらあきません。

実は誰にも話したことないけど、私はまだ若い頃(ニュージーランドでの学生時代)に2度生きることを諦めようとしたことがあるのです。もう少しみんなが大人になったら、そんな話もしましょう。聞きたくないかもしれんけど(笑)。

ありがとう。

I will always love you.
ずっとずっと大好きだよ。

米国代替医療協会認定ヘルスコーチ
公認国際ヘルスコーチ
IIN卒ホリスティックヘルスコーチ

講師:Mimi Pepper (橋爪 美味)
https://www.mimipepper.love/