ちょうど一週間前に開催した【おとな・こども[英語でミュージカルコース]無料体験レッスンで
大人の方に挑戦していただいた英語のショートコメディ。
[https://www.mimipepper.love/blog/peppereca/course/5637/]
昔のコメディをベースにAndrewが書いてくれた台詞に、私が日本語訳をつけました。要は、Person1は”toilet”という直接的な言葉を避けるために「お手洗いへ行きたい」を表す回りくどい表現を使っているのに、Person2は全く理解できず、Person1の言葉だけを捉えてそれに返答するという内容です。
太字にしている表現が全て「お手洗いに行きたい」という意味で使われるんですって!知ってた??
YouTube動画は台詞の後に紹介しています↓
***
Person 1: Very nice party.
素敵なパーティーですね。
Person 2: Oh thank you, thank you very much
あら、どうも。ありがとうございます。
P1: I wonder if I might…umm…I wonder if I might use your bathroom
あの……バスルーム(浴室)を使わせていただきたいのですが。
P2: Yes, certainly! It’s up the stairs, first on the right, last on the left
もちろんです!階段を上がって、まず右へ、そして最後は左へ。
P1: Thank you
ありがとうございます。
P2: a funny time to be having a bath though, isn’t it? Would you prefer a drink?
お風呂に入るにしてはおかしな時間だわね。それより飲み物はいかが?
P1: (slightly amused) No, ah, I’m not going to have a bath, I just…
(少し驚いて)あ、いえ、お風呂には入りませんよ。私はただ……
P2: Oh I see, well there’s nothing else to do in there, there’s just a bath in there, you know
あら、そうですか。でもあそこで他にすることはありませんよ。浴槽があるだけですもの。
P1: Just a bath?
お風呂だけ?
P2: Yes
はい
P1: No other things…?
他には何も……?
P2: No
はい
P1: Oh…well, umm, you see…I…ah…I rather wanted to see a man about a dog…
あぁ、では…えっと、ではそれはいいとして…犬関係の方にお会いしたいのですが
P2: Well Mr Griffith over there, he’s a Vet, you know
ええ、あちらのグリフィス氏は獣医ですよ。
P1: No not a real dog…no, I just wanted to sort of “wash my hands” and umm, generally, you know “go upstairs”
いえ、本当の犬ではなくて……いや、あの私はただちょっと「手を洗いたい」だけで……えっと、「二階へ行く」とか
P2: Oh there’s no need to go upstairs, you can just wash them in the kitchen
それなら二階へ行く必要はありませんよ。どうぞ台所で洗ってくださいな。
P1: (embarrassed laugh) no I hardly think that would be right, surely…I wanted to use the smallest room…
(恥ずかしがりながら笑う)いえ、そんなこととてもではありませんができることではありません……一番小さい部屋を使いたいのです
P2: Yes, well, that would be Camilla’s bedroom, but she’s asleep at the moment. There is a little broom cupboard under the stairs if you like…
はい、それならカミラの部屋ですが、彼女は今寝ています。階段の下に掃除道具入れの戸棚がありますが、それでもよかったら
P1: No you don’t seem to understand what I mean. If I said I wanted to “inspect the plumbing”…
いえ、私の意味するところをおわかり頂けていないようです。例えばこう言えばどうでしょう「配管を調べたい」とか
P2: Yes…
はぁ……
P1: Well that’s what I want to do, I want to “inspect the plumbing”
そう、それが私のしたいことなのです。「配管をチェックしたい」のです
P2: But you’d get dirty…
でもあなた、汚れちゃいますよ……
P1: No you don’t understand. Look, I going to be frank with you: I want to do ones
いえ、そうではなくて。いいですか、この際はっきり言いましょう。私は一番がしたいのです
P2: One’s? One’s what?
一番?誰の何を?
P1: What do you mean one’s what?? One’s ones! Ones number ones! I want to do number ones! I want to be excused! I want to spend a penny! I want to go to the toilet!!
誰の何とはどういうことですか??アナタの一番(”One”は昔、三人称の”you”として使われていたことがあるらしい by Andrew)!一だよ、一番!!私は失礼したいんだ。ペニーを使いたいんだよ。トイレへ行きたいんだ!!
P2: Ooh I see!
あら、なるほど!
P1: (shouting) Yes! I want to go to the toilet!!
(叫びながら)そうだ!私はトイレに行きたいんだ!!
P2: Why didn’t you say so?? Michael, Emma wants to go and sit on the donut in Granny’s green house!
どうしてそう言わなかったのですか??マイケル、エマ(Andrew)がおばあちゃんの温室の中のドーナツに座りたいんですって。
[https://youtu.be/Z20SDWHVLvg]
この動画、夜かなり遅い時間に録画したので私が疲れ切ってる……!夜型人間のAndrewは元気です!笑
黄色で線をひいた台詞が その後の話の展開にとって鍵となる箇所なので、何度も何度もイントネーションや音のピッチを練習しました。
「下がり調子で言うと断定的に聞こえてしまう」とか「その感じだと何か怪しいことを企んでいるんじゃないかと懐疑的に聞こえるよ」など、細かいニュアンスについても指導してくれています。
実際のレッスンではここまで長いコメディに挑戦することはありません。なぜなら……コメディっていちばん難しいんですよね、演技する側にとっても理解するお客さんにとっても。
モニターコースでは、ちょっとした準備体操としてショートコントに挑戦したりということは考えていますよ!せっかくの機会ですから、いろんな題材にチャレンジしてみたいもんね(^^)
動画編集で日本語訳をつけようと2日ほど頑張ったものの、断念した〜〜ごめん!
[https://www.mimipepper.love/blog/peppereca/course/5637/]
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MimiPepper (橋爪美味)
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