昨日この記事を書き終わった直後に
母が体調を崩したと連絡が入り
大阪の職場より急遽京都へ駆けつけるということが
ありました。
仕事関係の方々はじめ
周りのみなさんに御迷惑をおかけしています…
申し訳ありません。
2月10日(金)『あけぼのマルシェ』
予定通り開催しますが、
おとなクラス一部予定を変更しました。
『Sdjmalik presents Good vs Evil』も2月19日(日)に変更
ややこしいことですみません!
どうぞよろしくお願い致します。
日英通訳・ライター・
米国代替医療協会認定ホリスティックヘルスコーチ・
“Pepper English”主宰
Hitomi Pepper(橋爪ひとみ)
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先日、ある方とお話する中で
自身の半生を振り返る機会があった。
この肉体を授かった瞬間からの経験や選択の積み重ねにより
今の自分が存在しているのだという
当たり前の事実。
(個人的には肉体生命のみならず
輪廻転生や魂、永遠の命を信じているのですが
ここでは「肉体生命」のお話にとどめておきます)
日々の生活に追われていると忘れがちな
「今の自分への軌跡」
現在に至るまで自分を支え育んでくれた
周りの環境に心を向ける時間こそが
この日私が受け取ったギフトだったような気がしている。
(自家製梅干し入りお湯割り焼酎)
数年前までの私は
被害者意識の塊みたいな人間だった。
誰かを攻め、
暗闇ばかりに目を向け、
自分の不幸を誰かのせいにするような
冷え切ってカチンコチンに固くなった心の持ち主。
寒々とした闇の中に
ひとりポツンと置いてけぼりにされていたかのような
幼少期の記憶。
思春期に抱いた憤りや やり場のない屈折した感情、
おとなになってからの怒り悲しみ恨み…
最近になって思うのは、
それらは全て「そのときの私」というフィルターを通して
見たり感じたりした
「自分の世界における現実」であったということ。
この世には光と闇がある。
どこにフォーカスして生きるかは、その人の選択次第。
次々と身近な人々が亡くなり、
家族や絆、心が崩壊していく様を目の当たりにした幼き日の私は
その衝撃を記憶にとどめたまま成長したけれど、
光の部分だってたくさんあったはず…。
(このポーズをしたら顔が小さく見える…らしい)
昭和52年2月4日
粉雪舞う夜に生まれた私を
あたたかくこの世に迎え入れてくれた人々。
誰かがオムツを替え、ミルクを与え、
夜泣きする私を抱きしめ、
沐浴させてくれたんだ…
ひとりで大きくなる赤ん坊なんていないもの。
同居していた祖父母と二人の叔父、
ひとつ年下の従兄弟と父と母との
朗らかで穏やかな
笑い声が響き渡るような日々もたしかにそこにはあった。
父も母も
それぞれの心の闇や生き辛さを抱えながらも
私や弟のことを
そのときにできる精一杯のかたちで育ててくれたのだと
今になってわかる。
母に育てられたから今の私がある。
父の見せてくれた生き様があるから今の私がある。
こんな私を姉と慕い頼ってくれた弟がいたからこそ
今の私がある。
世の中にはいろんな人がいて
それぞれの役割があり人生の目的がある。
「これが正しい」なんていうひとつの正解があるわけではない。
「自分」という与えられた命を全うすること。
これに尽きるのではないかと思う。
これまで身をおいてきた環境が
自分に合わないと感じるのであれば
違う場所に移動すればいい、
過去にこんなことがあったから
思い通りの選択ができなかったのであれば
今からもう一度やり直せばいい。
(子どもクラスの子どもたちと
Denmark土産のお菓子)
(おとな英語クラスの様子)
通訳、英語講師、ホリスティックヘルスコーチ、
三人の子の母、
そこから広がる
大人から子どもまで
様々な背景を持つ人々との関わり。
毎日新鮮な学びを得ることができることに感謝し
そろそろサングラスは外して
光の部分に焦点を合わせる生き方を選択しようと思う。
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《デンマークの風を感じる あけぼのマルシェ》
2017年2月10日(金)
10時〜15時
どなたさまも
ご自由にお立ち寄りくださいませ
@『京都あけぼの文化サロン』
地下鉄鞍馬口駅より徒歩5分
近くにコインパーキング多数あり
http://pink-roses6.wixsite.com/kyotoakebono/about1-c1z94
主催
【Spice up your life with English!】
英語のある人生はオモシロイ!
Hitomi Pepper
https://www.mimipepper.love/
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