私の母が通い、私が通い、今は長男と次男が通うこの学校。
無口で内気な小学生だった私は、自分の気持ちを言葉にすることが苦手でした。
家族に対しても甘えたり本心を伝えたりすることができず、小学校4年生のときには、「トイレに行きたい」と言い出すことができなくて教室でお漏らしをしてしまったことも……。
当時の私の夢は「老人になること」
おばあさんになれば、学校へ行かずに毎朝沿道をホウキで掃いていればいいんだから、とそんな何もしなくてもよい生活に憧れていたなんて今となっては笑い話!
テレビは観ないし同級生の話題についていけない、髪の毛は寝癖だらけのボサボサで服も流行遅れのお古ばかり。
そんな根暗な少女がクラスに溶け込めるわけもなく、イジメにあって登校拒否した時期もありました。
みんなと同じペースで生活しなくてはならないことに息苦しさを感じ、漠然と英語や自由な世界に対する憧れを抱いていたあの頃。
小学校6年生のときから習い始めた英語がとても楽しくて、小学校卒業文集に書いた私の夢は「通訳になること」
中学校では不登校になることもなく過ごし、オキシドールで髪の毛を脱色してみたり、生徒会の副会長に立候補してみたり、よくわからない生徒でした。
塾には通いたくないというポリシーがあり、自力で勉強して公立高校のみを受験。
希望の高校に合格することはできなかったものの、府立高校の進学クラスへ入学。
中学校に引き続き陸上部に入部し、朝は新聞配達のアルバイト、朝の自主練、授業、部活というスポ根まっしぐらのような生活を送ること1年ちょい。
暗記ばかりの学校の勉強が無意味に感じられ、陸上部同級生との人間関係もうまくいかず……
ファミレスでウェイトレスのバイトを始めた頃から学校からは足が遠のきました。
高校2年の終わりに単位が切れ、単身ニュージーランドへ留学するまでのことは、以前にも書いたことがあったのでここでは省略。
***
うまく自分を表現できない、
自分を理解してもらえないもどかしさ。
そんなモヤモヤが払拭されたニュージーランドでの生活。
親元から離れたということも大きかったのかもしれません。
誰にも心置きなく自分を出していいんだ、その自由な感覚は何事にも代えがたいものでした。
英語のほうが自分の考えを言葉にしやすい、心の深いところまで言葉でわかりあえる、英語ならではの表現に強く惹かれ、コトバを介してのコミュニケーションの楽しさを知ったのもこの頃だったのかな。
英語という道具を手にすることで、私は自分という人間を以前とは違う角度から知り、表現する術を手に入れました。
英語を話しているときの自分のほうが、より自分らしい……とても不思議な感覚。
私をまるごと認め、いいところも悪いところもひっくるめて受け入れ愛してくれる、そんな親友に出会えたのも「英語」のおかげ。
英語という道具を手に入れていなかったら、マレーシアで生まれ育ち、ニュージーランドで現在弁護士として仕事をする彼女と出会う機会もなかったでしょう。
英語というフィルターを通して見る世界は
日本語のそれとは全く違う。
どちらがいいとか悪いとか
劣っている、優れているということではなく
私にとっては英語の世界のほうが
「より自分らしくいられる」という意味で
楽だったのです。
It’s OK to be you.
あなたはあなたのままでいい。
あなたは、あなたを生きていいんだよ。
そんな感覚を知ってほしくて作った
「マインドから変える☆自己実現チャクラ英語6ヶ月コース」
https://www.mimipepper.com/post/%E3%80%90%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B-%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE-%E8%8B%B1%E8%AA%9E6%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%91
(詳細はMimi Pepper English Coaching Academyよりご覧くださいませ)
自分のことをもっとよく知りたい、
本当の自分に出会いたい、
英語の先にある世界に足を踏み入れてみたいという方に
この情報が届きますように♡
Spice up your life with English!!
英語のある人生はオモシロイ!!
Mimi Pepper(橋爪 美味)
Mimi Pepper English Coaching Academy主宰
https://www.mimipepper.com