やれやれなんとか無事帰国…
1月中旬より
5歳の次男と二人でデンマークへ旅してきました。
オランダ アムステルダム経由で移動に丸一日
行きも帰りもホテル代節約のため
一夜を空港で過ごすという無謀な計画…

はっきり言って
もうこれ以上は無理!!とギブアップしたくなるぐらい
つ・か・れ・た…
出発数日前から
かなり憂鬱だった私
だって寒い所苦手だし
物価も高そうだから懐の痛み具合も大きいし!

これがもし自分のための旅行だったら
迷わずニュージーランドやオーストラリアなどの
暖かい国を選んでいたはず。
だけど、次男の卒園旅行となると話は別。
長男の卒園旅行は
シンガポール経由のバリ(私のヨガリトリートに同行)
インドネシアの灼熱の太陽や
青い海、緑濃いジャングルは彼のイメージにぴったりで
大自然の中を
のびのびと走り回る長男の表情はイキイキしていたっけ。

次男は芸術的なことに興味があり
コツコツ地道な作業も得意
創作するものも緻密だし
洗練されたデザインや色使いを好む傾向がある

そんな次男のイメージにぴったりだと
直感でビビっときたのが北欧
中でもデンマークは
彼が愛してやまないレゴ発祥の地

よく調べないまま
飛行機のチケットを予約し
旅行の直前になって
お目当てのレゴランドは4月まで冬季休業中で
子どもが喜びそうなチボリ公園も同じく休業中
だということが発覚!
おまけに物価は日本の2倍近い!?!?

まぁそんな大人の事情は置いておいて
次男の記憶に残る風景が
コペンハーゲンの町並みや建築物、
美術品であればいいな〜と
そんな親の自己満足で決行した子連れ旅

私もね、つい最近までは思っていたのです。
子どもが海外旅行なんてただの贅沢だって。
大きくなって自分でお金を稼げるようになってから
海外旅行を楽しめばいいのだと。
だけど
今はそうは思わない。
幼い頃や
成長過程に経験する「旅」と
おとなになってからの「旅」が持つ意味合いは
全く異なると思うから。

お金に余裕があるわけでもないのに
勢いで実行に移した8泊9日子連れ旅
来月のクレジットカードの請求額を想像しただけで
胃が痙攣しそうですが(笑)
もう私は3月から休みなく働くぞ!!
(2月後半にもひとつ別の予定が…)
こうして今
次男との二人旅の写真を見返してみると
胸が熱くなり
とめどなく涙が溢れてくるのです。

無理をしてでも行ってよかった…
お金なんて後から死ぬ気で働けばなんとでもなる。
次男5歳
私39歳
冬の数日間のコペンハーゲンハネムーンは
10年後にいくらお金を積んだって
買うことはできないのだから。
「物より思い出」
ほんまにそうやと思う。

・私が子連れで旅をしようと思った理由
・デンマーク流おどろきの育児法
・子連れ旅行お役立ち情報
などなど、2月10日(金)開催
《京都鞍馬口でデンマークの風を感じる あけぼのマルシェ》
無料お話会にてお伝えしようと思います(^^)
地元民が大好きなお菓子の試食もありますよ〜〜
『あけぼのマルシェ』詳細はこちら→☆